温活のすすめ~その四~

3月に入り、だんだんと暖かく、春らしくなってきました。花粉は気になりますが、でもやっぱり外に出て、何となくカラダを思い切り動かしたくなる季節ですよね!

~その四~ 適度な運動を習慣にして筋肉量アップ

血流を良くすることで、熱を生み出す筋肉の量がアップするため、適度な運動を習慣づけることが大事なんだそうです。筋肉量を増やすには、特に、有酸素運動が効果的なことは良く知られています。一日20分~30分で十分で、おススメなのが、ハーフスクワット何だとか!

一般的には「無酸素運動」とされているスクワットですが、少ない負荷で、深呼吸をしながら行うことで、有酸素運動の効果も得られるんだそうです。「第二の心臓」ともいわれる、ふくらはぎの筋肉を鍛えることは、血流を改善するだけではなく、下半身のむくみ解消にもつながります。ひざを90度ほど曲げて行う、負荷の少ないハーフスクワットにチャレンジしてみると良いそうですよ。

【効果的なハーフスクワットのやり方】

  1.  足を肩幅程度に広げる
  2.  腕は前に突き出すか、胸で組む
  3.  ゆっくりと息を吸いながら、5秒ほどかけて腰を落とし、ひざを90度程度までまげる。(深くしゃがみすぎないのがポイント!)
  4.  今度はゆっくりと息を吐きながら、5秒ほどかけて元の姿勢に戻る

目安は1分を1セットとして、一日3セットほど行うのが良さそうです。

カラダを温めて血の巡りをトトノエルことは、健康面にはもちろん、美容面でもメリットがいっぱい。さらに、暖房を使わなくてもカラダを温めることができるから、節電にも繋がりますね!

何より温活は、楽しみながら、自分のペースで続けるのが一番です。「大地のおくりもの」とともに、毎日の生活に無理なく取り入れてみてはいかが!?