温活のすすめ~その三~

~その三~カラダを温める食材・冷やす食材を知ろう

カラダの冷えの改善に、バランスのいい食事は欠かせないものです。

特に、肉類・魚類をはじめとするたんぱく質は、体内に熱を生み出すうえでも、また筋肉量アップのうえでも欠かせない栄養素です。

また、ビタミンB群には、たんぱく質をエネルギーに変え、体温を上昇させる働きがあります。たんぱく質と合わせて摂取するとベストですね。ビタミンB群は、豚肉や貝類、魚卵などに多く含まれています。

ちなみに、南国のフルーツ(スイカ、マンゴー、パパイヤなど)や夏野菜は、体を冷やす食材とされているので食べすぎには注意が必要です!現在では温室もあったりして、1年を通じてあらゆる野菜やフルーツを食べることができますが、本来は季節ごとにできるもの、美味しく食べれるものは違うので、当然カラダにとって摂取した方がよいもの、しない方がよいものは季節ごとに変わってきますよね。

【その他、冬にぴったりのぽかぽか食材】

・しょうが

・ねぎ、玉ねぎ、にんにくなどの香味野菜

・ナッツ類

・根菜類

・とうがらし、こしょう、山椒などのスパイス

これらの食材を効率よく摂取できる献立といえばやっぱり鍋ですね! 一度にたくさん摂りづらい野菜、根菜類なども、何でも鍋に入れて煮込んでしまえば美味しく食べられます!

さらに、鍋自体が発する湯気も温活には効果大何だとか。湯気で湿度が上がり、体感温度が上昇することで、より体を温めることができますよ。

この冬は鍋料理で冷え知らずの体をつくりましょう♪「大地のおくりもの」にはカラダを温めて、血行を良くするショウガ、紅花が含まれていますので、一緒に取り入れると冷え性の改善だけでなく、免疫力のアップも期待できます!