「水毒」はこわい。。。!?

よく1日2Lの水を飲んだ方が良い、などと聞いたことがあると思います。

ところがこれ、実は逆効果なこともあるんだそうです。

水分を摂りすぎると、体の中に余分な水分がたまり、それがうまく排出されないことでむくみやめまい、吐き気や頭痛といった体調不良を起こすこともあるんだとか。漢方では古くからこれを「水毒」と呼ぶそうですが、現代医学においても、水を飲み過ぎると中毒を招くと言われていて、実際に、水分をたくさん摂ることで血液中の塩分濃度が薄まり、低ナトリウム血症という状態を招く、命に関わる症状があるんだそうです。

水がたまると代謝や血行が悪くなって、体温も当然低くなります。基礎体温が下がると、免疫機能を持った白血球の働きが悪くなり、腸や腎臓などの内蔵機能が低下することで、免疫力が下がってしまうんですね。また、特に女性の場合には、生理痛や生理不順、PMS(月経前症候群)など女性特有の不調の原因の多くが、カラダの冷えから来ていると言われています。(2021年8月6日「血の巡りと女性特有の諸症状について」)

腸があたたまると免疫力が高まるだけでなく、腎臓があたたまることで水分が排出され、むくみが解消し、さらに子宮や卵巣があたたまると女性ホルモンの分泌が盛んになるので、生理痛や生理不順など女性特有の悩みが解消するんだそうです。また血流量の多いお腹全体を温めると効率的に全身が温まり、ぐっすり眠れるのでカラダの調子も整うそうですよ。

大地のおくりもの」には身体を温めて、血流を良くするナツメ、紅花、ショウガが含まれているので、カラダがいつも冷えてる、何かちょっと不調を感じる方にはおススメです!


カラダの体温や代謝量、運動量は人それぞれすべて違うし、天気や気温、温度などいろんなことにも作用されるので、必要な水分量は人それぞれの身体によって違ってくるんですね。やはり何事においてもバランスが大事です!